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浄水装置 (エアードライヤー)

ポリウレア施工に水分は禁物
ポリウレアをスプレー施工するときのA成分 (イソシアネート類)とB成分 (アミン類) は、保存中はもちろん施工中の保管容器が湿気にさらされることのないよう注意しなければなりません。とくにA成分は水と反応してカルバミン酸を生成してしまうため、湿気でA成分が消費されるとB成分との混合比がアンバランスになったり不要な成分が混入して副反応が生成することになります。したがって施工中の容器も常に窒素置換することが望ましいのです。

コンプレッサーは空気中の水分も圧縮
A成分とB成分はリアクターを経由して別々にスプレーガンに導入され、高圧エアーの力でスプレーガンから吐出する際に初めて混合されます。日本のような湿度の高い環境では、高圧エアーに含まれる水分に十分な注意が必要です。高圧エアーは大気を圧縮して作るため、大気中の水蒸気やゴミも圧縮してしまいます。例えば0.69MPaに圧縮された空気は、体積は1/8になりますが、水分、ゴミ、油分などは大気の8倍の濃度になってしまうのです。

除水装置の必要性
エアーコンプレッサーで圧縮された空気を供給する際、除水装置 (エアードライヤー)を介して、乾燥した空気に変えて供給することが望ましいことは、今までの説明でおわかりでしょう。

除水装置 (エアードライヤー) の種類
除水装置としては、これまで以下の3タイプの製品が使用されてきました。

冷凍式エアードライヤーは、圧縮空気を強制的に冷却して水分を結露凝縮させることにより、水分を除去する方式のエアードライヤーです。しかし冷凍式ドライヤーで完全に水分を取り除くことは困難です。配管が外気によって冷凍式ドライヤの露点以下の温度(例えば1℃)になると、ドレンが発生してしまいます。

膜式ドライヤーは、高分子膜を使用したタイプのドライヤーです。単体で使用することはなく、冷凍式ドライヤーと併用します。併用するのは、主に以下の3つのケースです。

  • 冷凍式ドライヤーを装着しているにもかかわらず末端から水分などが出る場合。
  • 冷凍式ドライヤーよりもさらに低露点を必要とする場合。
  • より乾燥させた圧縮空気を生成させたい場合。

吸着式ドライヤーは、容器に詰めたシリカゲル、モレキュラ−シーブ、活性アルミナなどの乾燥剤に圧縮空気を通すことで、水分を吸着させるタイプのドライヤーです。乾燥剤の取り替えのために2筒の容器を切り替えながら使用する仕組みを装着しているので装置は大きくなり、乾燥剤を使い捨てする場合はランニングコストがかかること、再生する場合でもその手間がかかることが難点です。

当社が選定した除水装置
当社では、上記3タイプとは異なる再加圧方式の除水装置が、コストパフォーマンスに優れた断トツの製品であることがわかりました。当社は自社施工や自社関係者施工で使用してまいりますが、ポリウレア施工に携わる方々にも頒布させていただきます。

   除水装置 (エアードライヤー) 装着イメージ
          

1セット6万円 (税別・送料別)です。オプションでキャリーパイプもご提供可能です(2万円(税別・送料別))。
ポリウレア施工用とエアードライヤー(KAKIT2R)
KAシリーズ総合カタログ
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